Subject: 詩篇109篇 研究のための下ごしらえ(ケイヤ) |
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Date: 2002/11/11 12:11 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+Keiya Kannoです。
●構造
A 1-5 神は黙り、敵が言葉で攻撃しいる
B 6-20 敵がのろわれますように
B 21-27 詩人が救われますように
A 28-31 敵はのろうが、自分に戻ってきて、詩人は賛美する
●構造の説明
Aの箇所には3種類の口がでてくる。神の口は黙ってさばかないかのようである。それ
で詩人はさばきを宣告してくださるように祈っている。悪者の口は邪悪、欺き、偽
り、憎しみによってのろう。しかし、それは自分に返ってくる。詩人の口は悪者の口
に対して、賛美をする。
Bの中は細かくなると思うが、まだよく分からない。
●問い
・なぜ、悪者は詩人をばかにしているのか?詩人は彼らに対して何かをしたのか?ま
たは詩人は何かの罪を犯したのか?
●気が付いたこと
・ここでは悪者への復讐、のろいを願うことが目立つ。
・この詩篇では私の行うこと、私にしてほしいことと悪者の行うこと、彼らにしてほ
しいことが対比されている。
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+Keiya@Kanno Family
E-mail: keiya@kanno.com
May God Bless you!!
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