Subject:
詩篇109篇 詩人と悪者の対比(ケイヤ)
From:
Date:
2002/11/13 12:10
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+Kanno Keiyaです。

詩人と悪者の対比を続けてやりました。

今日の聖書研究で分かったことは8-11と12-15は対比されているということである。
8-11には22-25に書いてあるようなことが書いてある。そこで貧しさについて書いて
あるが、22節を見ると貧しく、悩んでいるということが書いてある。この悩むという
ことが12-15のところに書いてあるのである。恵みがないというのは悩んでいる状態
で、詩人は契約してくださったことが行われていない、つまり恵みがなくなっている
ように見えるので悩み、敵はそこを攻撃している。

13節で悪者の名前が覚えられないようにと願うが、14節で悪者の罪が覚えられるよう
にと願っている。
また15節で同じように罪がいつも御前にあり、彼らに関する記憶がなくなるように
願っている。

このように見ると全体が対比されているということがよく分かった。最初構造を見た
時にはばらばらに見えたが、対比されている箇所はまとまっていた。

以上です。

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E-mail: keiya@kanno.com
May God Bless you!!
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