Subject:
今日の聖書研究のまとめ
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2002/11/15 12:04
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

今日の聖書研究をまとめました。

この詩篇のたとえになるところはダビデ対サウルのところです。ダビデはサウルを愛
しているので、忠実に従い、サウルを祝福する。サウルに打ち勝ったときの歌は力強
いが(18編)、サウルが死んだときには、すごくひどくなき悲しんでいる。

詩人は、憎んでいるので、呪ってしまいます。憎むの強いいいかたは、いみきらうと
言うことです。これは箴言の6章で分かります。神の憎んでいるものは6つある。い
や、神の忌みきらうことは7つある。といわれています。

これに対して、隣人を愛すると言うことがあります。これは大切な二つの命令の一つ
であります。自分たちも貧しく、弱かったが、救われたので、貧しいもの、弱いも
の、孤児、やもめをも愛するべきなのです。

神は愛しているので、憎んでくださるのです。神は、本当のにくしみを持っている。
キリストが言われているように、自分の父、母、兄弟、自分のいのちを憎まなけれ
ば、弟子にはなることはできません。殺そうと思うというわけではなく、第一にしな
い。愛さないと言うことです。まずは、キリストを第一にし、愛さなければならない
のです。(マタイ10:37~39,ルカ14:26~27,ヨハネ15:18~2
7)

また、面白いことに、憎みなさいという命令もある。なぜなら、憎むべき時と、憎ま
なくても良いときがあるからです。

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