Subject:
今日の聖書研究のまとめ
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2002/11/20 12:07
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

今日の聖書研究のまとめをしました。

■メルキゼデクについて
メルキゼデクはこの詩篇以外には、創世記14:18~20にしか出てこない。メル
キゼデクはサレムの王である。

義の王であり、平和の王である。

『メルキ』=『王』

『ゼデク』=『義』

『サレム』=『平和』

『メルキゼデク』=『義の王』

『サレムの王』=『平和の王』

このような意味である。

メルキゼデクはメサイアのひな形である。本物の大祭司のひな形である。メルキゼデ
クは有名であったと思う。アブラハムもよく知っていたと思う。知っていたので十分
の一を与えた。それとちがって、アブラハムは有名ではなかった。しかし、王たちと
戦った出来事によって有名になった。

メルキゼデクは大祭司であり、王である。メサイアも大祭司であり、王である。他に
も大祭司であり、王である人がいる。それはアダムである。

メルキゼデク →大祭司 王

メサイア   →大祭司 王

アダム    →大祭司 王

■メサイアについて
この詩篇はメサイアの詩篇である。この詩篇のメサイアは力強く、すごい迫力があ
る。弟子たちは、このようなメサイアを待ち望んでいた。

しかし、実際に来たときには全然違った。王たちを打ち砕いてもいない。ただ、宮の
中の商売人たち(犬ども)を追い出しただけである。むちと杖でである。

キリストはやりました。しかし、それは、キリストの33年の生涯の中ではやってい
ません。でもやりました。AD70年でです。キリストは国々を打ち砕かれました。な
のでキリストは実際にやったのです。

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