Subject: 詩篇111篇 研究のための下ごしらえ(ケイヤ) |
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Date: 2002/11/25 10:28 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+Keiya Kannoです。
●構造
A 1 ハレルヤ。主に感謝しよう
B 2-3 主のみわざは偉大、永遠
C 4-9 主は恵み深く、契約を守ってくださる
A 10a 主を恐れよ
B 10b 主の誉れは永遠
●構造の説明
この詩篇は最初と最後で人間が感謝し、恐れている。
Bの所では神の偉大さ、みわざの永遠さなどが話されている。
それを行ってくださるということがCに書いてある契約を守る、恵み深いということ
である。
●100字文
主は契約を守って、偉大なみわざをなしてくださるので、主に感謝しよう。
●問い
・主を恐れるということと神がみわざを行ってくださるということはどのようにつな
がっているのか?
●気が付いたこと
・この詩篇はヘブル語のアルファベットの詩になっている。最初のハレルヤ以降から
1行ずつにアルファベットが書いてある。
・10節の最初の言い方は明らかに箴言1:7と同じ言い方である。
・この詩篇で、神はどのようなお方かが中心に書いてあるが、1節と10節の2行だけ違
う。
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+Keiya@Kanno Family
E-mail: keiya@kanno.com
May God Bless you!!
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