Subject:
詩篇112篇の構造と問
From:
+hiromimama@kanno.com
Date:
2002/11/26 11:32
To:
saiwainet@egroups.co.jp

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇112篇の構造と問を考えました。

【テーマ】
・ハレルヤ
・幸いなことよ。主を恐れる人は
・彼の義は永遠に堅く立つ
・神は情け深く、あわれみ深い
・自分を公正に裁くものはゆるがない
・悪者は彼を見て滅び失せる

【構造】
1a節 ハレルヤ
1b~2節 幸いなことよ。主を恐れる人は
3節 彼の義は永遠に堅く立つ
4節 主の御名
5~6a節 幸いなことよ。人をあわれむ人は
6b~8節 正しいものは覚えられゆるぐことがない
9節 彼の義は永遠に堅く立つ
10節 悪者の消滅

【問い】
Q1. なぜこの詩篇には悪者が出てくるのか?正しいものが永遠に堅く立つと言うことのつながりは何か?
Q2. なぜ正しいものには悪い知らせがくるのか?悪い知らせとはぐたいてきに何なのか?
Q3. 主は直ぐな人たちのために、光を闇の中に輝かすとはどのようなことなのか?何かを表しているのか?例えばキリストとか?

【100文字文】
神は正しいものを見捨てず、主を恐れ、あわれみ深いものには、その人の義を永遠に堅くたてられ、ゆるがされることはない。しかし、悪者はこのことを見て消滅する。

【気が付いたこと】
・この詩篇もアルファベットによる詩篇である。
・この詩篇は111篇にすごく良く似ている。

【3キーワード】
・幸いなことよ
・情け深い
・ゆるがされない

【大切な節】
・4節 主は直ぐな人たちのために、光をやみの中に輝かす。主は情け深く、あわれみ深く、正しくあられる。

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