Subject: 詩篇112篇 研究のための下ごしらえ(ケイヤ) |
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Date: 2002/12/02 13:50 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+Keiya Kannoです。 ●構造 A 1-3a 主を恐れる直ぐな人祝福される B 3b 義は永遠に堅く立つ C 4 主は情け深い C 5-8 正しい者は情け深いので、揺るがない B 9 義は永遠に堅く立つ A 10 悪者は滅びて、溶ける ●構造の説明 この詩篇も1行ずつがヘブル語のアルファベットの22文字で始まる。 この詩篇の構造で大切な箇所は111篇にもでてきたが、「義は永遠に堅く立つ」とい う言い方である。 Aで正しい者と悪者が対比されてる。正しい者は祝福され、繁栄しているのに、悪者 は溶けて、滅びる。 Bは同じ言い方の「義は永遠に堅く立つ」ということがある。 Cは神と正しい者が同じようなことをしている。彼らは同じように情け深い。 ●100字文 主を恐れて、神のように情け深い人は祝福され、悪者は滅びる。 -------------------------------- +Keiya@Kanno Family E-mail: keiya@kanno.com May God Bless you!! --------------------------------