Subject:
詩篇111,112篇と黙示録(ケイヤ)
From:
Date:
2002/12/03 15:16
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+Kanno Keiyaです。

ヨハネの黙示録には詩篇111篇と112篇にあるテーマがたくさんあります。

最初から似ている箇所はあります。黙示録1:3で「幸いなことよ。この黙示録に書い
てある預言を読む、または聞く人は。」とあります。これは112:1の「幸いなこと
よ。主の仰せ、言葉を喜ぶ人は」とあります。ここは「幸い」ということがあるだけ
ではなく、どのような人が幸いなのかというところまで似ています。

111,112の2つの詩篇の中で8回も繰り返されているテーマ「永遠」は、黙示録の中に
もあって、「アルファであり、オメガである」ということもその中に含まれる。その
最初が1:4である。

この2つの詩篇で大切なテーマ「誰を恐れるのか」ということはスミルナの教会に対
する手紙の中にある。そこで苦しみはあるが、恐れるなということを言われている。
私たちは問題を恐れるのではなく、神を恐れなければならない。もしも神を恐れ、神
に信頼するなら苦しみを恐れることはない。

黙示録の中には神に「栄光と力を捧げる」という言い方がよくあるが、この栄光と力
は2つの詩篇の中にでてくる。

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+Keiya@Kanno Family
E-mail: keiya@kanno.com
May God Bless you!!
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