Subject:
詩篇の直訳の形式を変更します
From:
Date:
2001/05/22 13:50
To:
"saiwainet" <saiwainet@egroups.co.jp>

+松田@カンノ・カンパニーです。

今まで「直訳」といっても、日本語として意味が通るように、松田が
手を加えていました。

ところが場合によって、ヘブル語の語順に大きな意味があるのに
それが崩れてしまい、構造を発見できなくなることがあります。
つまり、直訳としての意味がなくなるわけです。

そこで、来週からお送りする「直訳」は、ミルトスの対訳本そのままの
内容でお送りすることにします。

■訳語についての例外

ただし、同書でも、ひとつのヘブル語が異なる日本語で訳出されて
いることもありますので、その場合に限り単語を統一します
(気付かずに見すごすこともありますが、ご容赦ください)。

例:
詩篇36:2「とが」、36:3,4,12「不法」は同じ語幹 nwa (不義)の変化形。

■今回問題になりそうなこと