Subject:
詩篇113篇
From:
Junko Sano
Date:
2002/12/09 17:17
To:
saiwainet

こんにちは。+じゅんママです。
今週もよろしくお願いします。

◆構造その1
A (1-3) ハレルヤ、御名をほめたたえよ

B (4) 主は高くいる、栄光は天上

B (5a-9) 主はどのような方か 
  a  (5b) 高くする者:座る所を  
  b  (6)   低くする者:天地を見る為に
  b  (7-8)  起こす者:弱者・極貧者を高く上げ、御民を王座に座らせる為に
  a  (9a) 座らせる者:不妊女を喜びをもって家に住わせる

A  (9b) ハレルヤ


◆構造その2
A (1a) ハレルヤ

B (1b-3) 御名をほめたたえよ ×3

C (4) 主は高くおられる、栄光は天上

D (5a) 誰が、神、主のようであろうか 

C (5b-6) 主は高くおられ、 天地を見る為に下って来られる

B (7-9a) 御名をほめたたえる理由:神は弱者を救い、王にする ×3
    ・弱者・極貧者を高く上げる
    ・御民を王座に座らせる
    ・不妊女を喜びをもって家に住わせる

A  (9b) ハレルヤ

◆気付いた点
・ハレルヤサンド
・ハレルヤは111 篇1節、112篇1節にもある(関係ないかな?)
・「~する者」が文頭にある(5b、6、7、9節)

◆質問
・5節初めの「だれが、」(ミー)って強調?
 キーのように、目立って見えるのですが。

◆キーワード
・ハレルヤ
・座る、座らせる
・御名をほめたたえよ
・高い御位、天
・弱者(=極貧者、御民、不妊の女)