Subject:
詩篇113篇 はしためのストーリー(ケイヤ)
From:
Date:
2002/12/10 14:48
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+Kanno Keiyaです。

今日の聖書研究で構造が発表されました。そこで1節の「主のしもべたちよ」という
言い方と、9節の「子を産まない女が、子を産む」という言い方がしもべというテー
マでつながっていることが分かりました。「子を産まない女」を「しもべ」と対比し
た言い方で見ると「はしため」ということになる。

それでもうすぐクリスマスということではしため、不妊の女のストーリーを見まし
た。

●サラ

聖書の中で最初の不妊の女はサラである。神はアブラムに約束して、子孫を空の星、
海辺の砂のようにしてくださると言われた(創世記13:14-17)。しかし、すぐには与
えられなかったので、サライの「はしため」エジプト人ハガルによって子孫を増やそ
うとしたが、間違ってしまった(16章)。

しかし、神はアブラムの名を「すべての国民の父」という意味のアブラハムとし、サ
ライも「王女」という意味のサラとしてくださった(17章)。そして100歳近くのア
ブラハムと90歳のサラにイサクを与えてくださった(21:1-7)。

詩篇113篇の最後で不妊の女が子を産む時に喜ぶと書いてあるが、21:8でアブラハム
は「盛大な宴会」をして喜んだ。

●リベカ

彼女も自分の姑と同じく不妊であった。しかし、イサクが祈ったら聞かれ、双子が産
まれた(25:19-26)。しかし、エサウはヤコブを殺そうとした。それはイスラエルの
歴史の中でずっと続いている。

●ラケル

エサウから逃げたヤコブは母の兄、ラバンの所に逃げる。そこでレアとラケルと結婚
するが、ラケルは不妊の女であった。しかし、神は2人のヨセフとベニヤミンという
子を与えてくださった。

まだ途中です。

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May God Bless you!!
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