Subject:
詩篇113篇は出エジプトの賛美?(ケイヤ)
From:
Date:
2002/12/11 11:49
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+Kanno Keiyaです。

通称「羊本」を書いたJames Montgomery Boice氏は113篇から118篇までは出エジプト
を賛美している詩篇で、昔から過ぎ越しの祭りで賛美されていると言っていた。
113,114篇は過ぎ越しの祭りの食事の前に歌われ、そのあとの詩篇は食事のあとのほ
うに歌われる。

そうすると、なぜ、この詩篇は出エジプトを記念している賛美なのか?

まずつながっていると気が付くべき部分は、エジプトで民は不妊の女であったという
ことである。民は神の妻である。民がそこで増えようとすると、男の子はパロの命令
によって殺されてしまった。不妊の女と同じ状態である。

ここで神の子孫とサタンの子孫が戦っている。彼らは土地、財産、相続のない神の子
孫を滅ぼし尽くしそうになっている。しかし、最後にはサタンの子孫の長子が滅び
る。

救われたのは6節に書いてあるように「神が天から身を低くして見た」からである。
これはただながめているのではなく、さばくということである。この言い方は最初に
バベルの塔のところに書いてあって、そこで神はさばきを行われた

このように神は見てくださり、敵をさばいて不妊の女を連れ出し、増やしてくださっ
た。

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May God Bless you!!
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