Subject: 詩篇117篇 研究のための下ごしらえ(ケイヤ) |
From: |
Date: 2003/01/06 11:51 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+Keiya Kannoです。
●テーマ
・国々は主を賛美せよ
・主の恵みと真実はとこしえ
●構造
A 1 ハレルーエットアドナイ
B 2a キー: 主の恵みとまことは永遠
A 2b ハレルヤ
●構造の説明
この詩篇は単純なキアスマスになっている。最初は
●100字文
神がご自分の民に対する契約をとこしえに守ってくださったので、国々は主を賛美せ
よ
●問い
・具体的に神は何をなされたのか?
・いつの時代に書かれた詩篇か?(ソロモンの時代か、バビロン補囚後?)
●気が付いたこと
・1節はローマ人への手紙15:11でパウロによって引用されている。
・2節の2行だけでは賛美する理由が短すぎるということを思うかもしれないが、この
文章の中にはすべての意味が入っている。神が契約を守ってくださるということは民
をご自分の民とし、すべてを導き、再創造し、救ってくださるということである。
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+Keiya@Kanno Family
E-mail: keiya@kanno.com
May God Bless You!
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