Subject:
詩篇117編 構造
From:
Junko Sano
Date:
2003/01/06 12:47
To:
saiwainet@egroups.co.jp

こんにちは。+じゅんママです。

今年の私の新たなチャレンジとして、塾長から頂いた羊本を読んで、
内容を皆さんとシェアできたらいいなぁと思っています。
今年もよろしくお願いします。
ハレルヤ!

【構造】
A(1) ハレルヤ! 国々よ、民よ。
B (2a)理由:恵み(大)、まこと(永遠)
A (2b)ハレルヤ!


【コメントと質問】
・最短の詩篇。なぜこんなに短いのか?
・前後の詩篇をつなぐ役目を果たしているのか?
  理由1)「ハレルヤ」は詩篇111篇以降、頻出。
  理由2)「恵み」と「まこと」は、詩篇118篇1-4節、(28-)29節にも出て来る。
  理由3)「恵み」と「まこと」は、詩篇25篇10節にもある:
      「主の小道はみな恵みとまことである。その契約とそのさとしを守る者には。」
       この内容は、詩篇119篇を要約していると思う。