Subject:
詩篇117篇 異邦人が賛美
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/01/07 11:37
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇117篇の1節が引用されていたローマ15:11から、
異邦人が賛美しているところを見ました。

■ローマ人への手紙15章9-11節
また異邦人も、あわれみのゆえに、
神をあがめるようになるためです。こう書かれているとおりです。
「それゆえ、私は異邦人の中で、
あなたをほめたたえ、あなたの御名をほめ歌おう。」

また、こうも言われています。
「異邦人よ。主の民とともに喜べ。」

さらにまた、「すべての異邦人よ。主をほめよ。
もろもろの国民よ。主をたたえよ。」

コメント、気がついたこと:
・ここでは、異邦人が神のあわれみのゆえに神をほめたたえるためであると書いてあ
る。
・異邦人は神の民と共に喜んでいる。
・また、異邦人は神の御名をほめたたえている。
・これはまさしくハレルヤである

■第一列王記10章6-9節
「私が国であなたの事績とあなたの知恵とについて
聞き及んでおりましたことはほんとうでした。

実は、私は、自分で来て、自分の目で見るまでは、
そのことを信じなかったのですが、驚いたことに、
私にはその半分も知らされていなかったのです。
あなたの知恵と繁栄は、私が聞いていたうわさよりはるかにまさっています。

なんとしあわせなことでしょう。あなたにつく人たちは。なんとしあわせなことで
しょう。
いつもあなたの前に立って、あなたの知恵を聞くことのできる家来たちは。

あなたを喜ばれ、イスラエルの王座にあなたを着かせられたあなたの神、
主はほむべきかな。主はイスラエルをとこしえに愛しておられるので、
あなたを王とし、公正と正義とを行なわせられるのです。」

コメント、気がついたこと:
・ここは、シェバの女王がソロモンの知恵を見て神をほめたたえたところです。
・シェバの女王のストーリーは、まさしく117篇のストーリーである。
・シェバの女王はソロモンを賛美するのではなく、イスラエルの神をほめたたえた。
・また、ほかの国々の王たちもソロモンの知恵を見て神をほめたたえた。
・しかし、なぜここにはシェバの女王の話が取り出されているのか?ほかの王たちの
話ではなく?もっと沢山王たちが来たはずであるのに?

■第一ペテロ2章12節
異邦人の中にあって、りっぱにふるまいなさい。
そうすれば、彼らは、何かのことであなたがたを悪人呼ばわりしていても、
あなたがたのそのりっぱな行ないを見て、
おとずれの日に神をほめたたえるようになります。

コメント、気がついたこと:
・私たちが異邦人の中にふるまえば、そのことを見て異邦人が神をほめたたえる。
・異邦人は私たちの行いを見て神を賛美する。
・ここでいわれているおとずれの日とはいつのことを表しているのか?

■詩篇66篇8節
国々の民よ。私たちの神をほめたたえよ。
神への賛美の声を聞こえさせよ。

コメント、気がついたこと:
・ここでも、国々の民よ。主をほめたたえよと呼びかけている。
・神は国々を監視し、みわざを行ってくださる。
・また、神は私たちを調べ、精錬された。
・11節で、神は網にいれ,腰に重荷をつけられたとかいてあるが、なぜなのか?神
は救ってくださるお方であるのに?

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