Subject: 詩篇117篇 詩篇とダニエル書 |
From: "Miwaza Kanno" <miwaza@kanno.com> |
Date: 2003/01/09 11:40 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
みーちゃんです。 今日の通読個所であるダニエルとエジプトのハレルのつながりをみました。 ・ダニエル7:の幻に聖徒たちの死は主の目に尊いという116篇のテーマが出てき た。 ・ダニエル7:14で全世界が主をほめたたえるという117篇のテーマが出てき た。 ・ダニエル7:9で神は御座につかれさばきをなすという113篇5節の話が出てき ます。このさばきというのは、敵に対しての裁きで。恵みによる裁き、契約によるさ ばきです。 ・この恵みというのは117篇の2節に出てくる大きな恵みと同じ事です。 ・ダニエル書において聖なる場所、エルサレムが攻撃されているということがわか る。そしてダニエル8:14ではこの聖所を取り戻すといわれている(詩篇114 篇)。この聖所については9:17,18,19にも書いてあるとおりです。この宮 には御名がついています。詩篇116篇ではくりかえし御名を呼び求めている。ダニ エルとその友たちはいつも御名を呼び求めていました。 ・神の宮とその中身である神の民はバラバラではありません。この二つは聖なる外身 と聖なる中身なのです。 ・聖所とは神を呼び求めて、神が答えてくださる場所です。 ・神に向かって民は聖所でさばきを求めます。神さまはそれを天で聞いてくださり、 さばいてくださるのです。その時、栄光が聖所に満ちるのです。 ・神が御座に座るというのはさばきをするということで、最後の裁きのことです。ま た、この言い方はAD70年のことをも言っているといえます。 -------------------------------------- Miwaza Kanno miwaza@kanno.com http://miwaza.com God bless you!(^^)/~~~ !かにかに!かにかに!y(^^)y --------------------------------------