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詩篇117篇 国々がみわざを賛美
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Date:
2003/01/09 12:22
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+Kanno Keiyaです。

神がみわざを行って、国々が神を知る、礼拝、または賛美している箇所を見ました。

最初の箇所は創世記14章である。アブラハムはロトが捕らえられたと聞いたので、自
分のしもべを連れて王たちを打ち破り、ロトたちを助けた。それでメルキゼデクが来
て、20節で神を賛美する。

次はみわざというとまず考えるべきである出エジプトである。モーセの出エジプト
記、民数記、申命記、またヨシュア記を読むとずっと周りの国々はあの偉大なエジプ
トから脱出した民であると言って、主を知り、主を恐れた。

士師記の時代にずっとイスラエルは逆らっていたので、ずっと敵に負かされていた。
しかし、ダビデ王が与えられた。第2サムエル記8,10章などでダビデは周りの国を平
定する。それで彼らは恐れた。

次はソロモンの時代である。ソロモンは神が与えてくださると言われた時に金、銀な
どの富ではなく、知恵を求めた。そうすると神は富を与えてくださったので、周りの
国はイスラエルの栄華を見ようとして遠くからやって来た。

・気が付いたこと

出エジプトの時とソロモンの時のイスラエルは周りの国に恐れられていたが、両方と
も違いがある。出エジプトの時はイスラエルが放浪していて、行く先々で恐れられて
いたが、ソロモンの時代には周りの国々が聞きに、そして見に来る。
また出エジプトの時はまだイスラエルは小さいので知名度が低い。しかし、ソロモン
の時になるといろいろな国と貿易をして大きな国に発展している。
しかし、残念なことに、ソロモンの時代はすぐ終わってしまって、北イスラエルと南
ユダに分かれてしまう。出エジプトの場合はモーセ、ヨシュアな、そして彼らを知っ
ている長老たちがいる間は民が神を恐れていたので周りからも恐れられていた。


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