Subject:
詩篇118篇の構造と問い
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/01/13 11:40
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇118篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・主の恵みはとこしえ
・主に信頼する
・主の御名によって~する
・主に救われる
・捨てられた石が礎の石に
・義の門よ。開け

【構造】
1~4節 主の恵みはとこしえ
5~9節 味方なので、主に信頼
10~12節 主の御名によって断ち切る
13~16節 主の右の手により救われる
17~18節 懲らしめ
19~21節 開け義の門
22~24節 礎の石
25節 救い
26~27節 主の御名によって祝福
28~29節 主の恵みはとこしえ

【問い】
Q1. なぜ詩人は敵に取り囲まれている状態になったのか?なぜ御名によって断ち切
るのか?
Q2. なぜ主の右の手だけが高く上げられているのか?左の手は悪いのか?
Q3. なぜ家を建てるものたちは意思を捨てたのか?なぜ家を建てるものたちだけの
ことを言っているのか?私たちも見捨てたのではないのか?
Q4. なぜエジプトハレルなのにハレルヤがないのか?これは本当にエジプトハレル
か?

【気が付いたこと】
・礎の石についての22~23節はマタイの21:42に引用されている
・エジプトハレルの詩篇なのにハレルヤがない

【3キーワード】
・恵み
・信頼
・御名

【大切な節】
・1、29節 主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえま
で。

-------------------------------------
+かんのみくに@カンノファミリー
mailto:mikuni@kanno.com
お手紙好きのくーちゃん
メールチェックは一日中
-------------------------------------