Subject:
詩篇118篇 主の家研究
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/01/15 11:29
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇118篇の26節の主の家を続けて探しました。

■詩篇30:1
主よ。私はあなたをあがめます。
あなたが私を引き上げ、
私の敵を喜ばせることはされなかったからです。

気がついたこと:
・詩人は、神を賛美し、あがめている。なぜなら、神は穴から詩人を引き上げ、敵を
喜ばせなかったからである。
・詩篇118篇の28節の主をあがめるというテーマが、詩篇30:1にも、出てき
ている。
・3節で、主は私を死なせず、生かしておいてくださったということは、詩篇118
篇の17~18節にも同じテーマが出ている。

■詩篇31:2
私に耳を傾け、早く私を救い出してください。
私の力の岩となり、
強いとりでとなって、私を救ってください。

気がついたこと:
・ここで、詩人は神に救いを求めている。なぜなら、神に身を避けているからであ
る。
・詩人は神に身を避ける、主に信頼するということをすごく強調している。
・また、31篇では、主のみなのゆえに導き、穴から助けてくださいといっている。


■詩篇36:8
彼らはあなたの家の豊かさを心ゆくまで飲むでしょう。
あなたの楽しみの流れを、
あなたは彼らに飲ませなさいます。

気がついたこと:
・人の子らは、主の家の豊かさを飲むといっている。
・12節の押し倒されて立ち上がれないというのは、詩篇118篇の13節に出てい
る、詩人が倒れているのと反対である。


■詩篇42:4
私はあの事などを思い起こし、
御前に私の心を注ぎ出しています。
私があの群れといっしょに行き巡り、
喜びと感謝の声をあげて、
祭りを祝う群集とともに
神の家へとゆっくり歩いて行ったことなどを。

気がついたこと:
・詩人は祭りを祝う群集とともに感謝の声を上げて、神の家に歩いていったことを思
い起こしている。
・祭りを祝う群衆とは詩篇118篇の27節に出てくる。

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