Subject: 詩篇118篇 御名によって(ケイヤ) |
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Date: 2003/01/15 19:10 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+Kanno Keiyaです。 10-12,26節にある「御名によって」という言い方は聖書の中に44回もある。 最初の箇所は申命記18:5,7で、レビ族は祭司に仕える者であるということが言われて いる。そこで彼らは主の御名によって奉仕をするのである。 次の箇所は同じ申命記の18:22は預言者についての話である。預言者は主の名によっ て語らなければならない。しかし、それでも実現しないなら、必ず殺されなければな らない。 3つ目の箇所もレビ族についてであり、申命記21:5にある。そこで殺人があったが、 誰も知らないと言ったら、レビ族の祭司がでてきて、さばく。そこで彼らについて説 明されていることは、彼らは主の御名によって祝福を宣言する者であるということで ある。 4つ目の箇所はこの研究をするきっかけになった箇所で、第1サムエル記17:45であ る。ここでダビデはペリシテ人の代表戦士ゴリヤテと戦おうとする時にダビデは「主 の御名によって」戦う。それで彼は勝って、ペリシテの軍をいばらの火のように消し た。 5つ目の箇所は第1サムエル記21:42で、ダビデはヨナタンと御名によって誓ってい る。ダビデはサウルから逃れる時にヨナタンによって助けられ、主の御名によって 誓ったので安心して行く。 その次は第2サムエル記6:18である。最初、ダビデが契約の箱を運ぼうと思った時 に、間違ったやり方をしたので、神は怒り、ウザを殺された。それから3ヶ月経っ て、今度はレビ族に運ばせ、ダビデの町に持っていった。そしてそれが終わったあと に民を御名によって祝福した。 -------------------------------- +Keiya@Kanno Family E-mail: keiya@kanno.com May God Bless You! --------------------------------