36篇の作文。36篇は悪者の話があって、正しい者の話があって、悪者の話あるといった構造ではない。36篇は1篇とにているといわれるけれど、悪者と正しい者との対比ではない。悪者と神様の話である。それなので、僕の説はキアスマスである。36篇をよく探るとその中にキーワードが6こある。それは、恵み、義、いのち、さばき、光、ことば。このキーワードをひとことでまとめていう言い方がある。それは、私たちの罪をぬぐい去って下さる方、神の子主イエス・キリストである。
おわりです。