+じゅんママです。
ダブル「幸い」詩篇について、調べました。
■箇所は5か所:32:1,2 / 84:4,5,12 / 119:1,2 / 128:1,2 / 137:8,9
137篇は、民が、異国の地、バビロンに補囚となっているときの詩篇であり、
上記の他の詩篇とは、かなり異なるものと感じました。
■ 32 / 84 / 119 / 128 篇の共通点
これら4つダブル「幸い」詩篇は、「主の道を歩む」ことと深く関連していました。
1)「幸いなことよ。~~~人は。」(32:1,2 / 84:4,5,12 / 119:1,2 / 128:1,2)
2)主が私達に、行くべき道を教える。(32:8 / 84:5 / 119:4...)
3)主に信頼し、主の道を歩む。偽りの道を憎む。
( 119:3,15,29,45,101,104,113,128,163... / 128:1)
4)主の道を歩む者には、祝福が与えられる。
(32:10 / 84:11,12 / 119:1,3,15... / 128:1,4)
5)主の道から迷い出ないようにして下さい。私の道を堅くして下さい。(119:5,10,35,37,....)
6)しかし、悪者の道は滅びうせる(32:10/ 119:78,119... )
■ ダブル「幸い」のダイジェストは、詩篇1篇?
4つダブル「幸い」詩篇を読んで、連想するのは詩篇1篇でした。
1)「幸いなことよ。~~~人は。」(1節)
2)主が私達に、行くべき道を教える。(2節:主のおしえ)
3)主に信頼し、主の道を歩む。偽りの道を憎む。(1、2節)
4)主の道を歩む者には、祝福が与えられる。(2、3節)
5)主の道から迷い出ないようにして下さい。私の道を堅くして下さい。
(6節:主は、正しい者の道を知っておられる)
6)しかし、悪者の道は滅びうせる(4、5、6節)
以上です。