Subject: 詩篇120篇の構造と問い |
From: "+shinya@kanno.com" <shinyaML@kanno.com> |
Date: 2003/01/27 10:44 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
+ちゃんくんです。 詩篇120篇の構造と問いを考えました。 <テーマ> 1.苦しみのうちに私が主に呼ばわると主は私に答えられた 2.悪者は平和を憎む 3.私は平和を憎むものとともに住んでいた <構造> 1 私が主に呼ばわると主は私に答えられた 2-3 欺きの舌よ何が与えられるのか 4 勇士の鋭い矢、えにしだの熱い炭火 5-7 私は平和を憎む者の中にいた <問い> 1.この詩篇は1節の中でなぜ同じ事の繰り返しがあるのか? 2.偽りのくちびる、欺きの舌とは何か? 3.融資の鋭い矢とは具体的に何か? <気がついた事> 1.詩篇120-詩篇134までは都上りの詩篇である。 2.苦しみのうちに私が主に呼ばわると主は私に答えられた(118:5) 3.詩篇120篇は詩篇119:145-152に似ている <説明文> 苦しみのうちに私が主に呼ばわると、主は私に答えられた。 なぜなら、私は平和を憎む者とともに住んでいた。 ------------------------------------- +審也@カンノファミリー mailto:shinya@kanno.com -------------------------------------