Subject:
詩篇120篇 構造など
From:
Junko Sano
Date:
2003/01/28 9:33
To:
saiwainet@egroups.co.jp

+じゅんママです。
よろしくお願いします。

【構造】

1        要約:苦難の中で、主に叫ぶと、主は答えた。
2        叫び:欺きの舌から、救い出して
3-4 主答:欺きの舌には、主から、勇士の矢とえにしだの炭火が与えられる
5-7 苦難:私は平和を憎む者と共に住む

【要約】

苦難1:平和を憎む者と共に住んでいる
苦難2:私は平和を語るが、敵は欺きの舌で戦う。
苦難の中で、主に叫ぶと、主は答えられた。
欺きの舌には主からのさばきがある。

【問い】

・えにしだの熱い炭火とは?
・メシェク、ケダルとは?
・都上りとは? 

【気付いたこと】

・1節は、出エジプトの始まりのテーマでもある
・都上りの関連:創世記35:3 
  「ベテルに上って行こう。・・・私の苦難の日に私に答え、私の歩いた道に、
   いつも私とともにおられた神に祭壇を築こう。」
・詩篇7、55、140篇、エペソ6:16 とも関連ありそう。