Subject:
炭火、矢(謙人)
From:
"Kento Aoki" <kento@arkios.co.jp>
Date:
2003/01/29 11:16
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、謙人です。

炭火、矢について見ました。

矢(詩篇の中から舌の攻撃をしているものについてのテーマがある箇所)

詩篇57:4
私は、獅子の中にいます。私は、人の子らをむさぼり食う者のなかで横になっていま
す。彼らの歯は、槍と矢、彼らの舌は鋭い剣です。

・詩人は120篇のように敵の中にいて、敵の舌の攻撃は矢のようである。

詩篇58:7
彼らを、流れて行く水のように消え去らせてください。彼が矢を放つときは、それを
おれた矢のようにしてください。

・この世の力ある者たちはそして、義を語らず正しい裁きを行わない。その反対に、
偽りをいい、暴虐を行っている、そのため詩人は神に助けを求め彼等を裁いてくださ
いといっている。神はその祈りを聞き、正しい裁きを行われ、正しいものたちはそれ
を見て喜ぶ。

詩篇64:4
彼らは、その舌を剣のように、とぎすまし、苦い言葉の矢を放っています。

・悪を行う者たちは言葉の矢によって全き者たちを射掛け、不正をたくらんでいる。
しかし、主は彼らにその矢を射掛け返され、彼らにとって舌は自分たちのつまずきと
なる。そうして、それをみた者たちは神のみわざを語りつげ、主に身を避ける。

詩篇144:6
いなずまを放って、彼等を散らし、あなたの矢を放って、彼等をかき乱してくださ
い。

・詩人は神に外国人から救って下さるように求め、敵の言葉の矢とはないが、敵の口
はうそを言って、右の手は偽りの右の手といっている。そして、私たちの町には哀れ
な叫び声がないようにとあるようにことは120篇のように平和を求めていることで
ある。

炭火

詩篇140:10
燃えている炭火が、彼らの上にふりかかりますように。彼らが火の中に、また、深い
淵に落とされ、彼らが立ち上がれないようにしてください。

・悪者は色々な攻撃を詩人に仕掛けている中、詩人は主に叫び求め、正しいさばきを
行われることを知っているといっていう。

まとめ:敵のしたに対する裁きとして神が矢、炭火を与えるという箇所はおおくあ
り、それで気付いたのは120:2節にある救ってくださいと言うのは悪者の舌から
だけではなくても自分の罪から救ってくださいと見て、それに対する神の裁きは矢、
炭火だといっているともすることができる。

以上です。
よろしくお願いします。

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Kento Aoki
mailto:kento@arkios.co.jp
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