Subject:
詩篇121篇 目を上げる
From:
"Miwaza Kanno" <miwaza@kanno.com>
Date:
2003/02/04 12:48
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

みーちゃんです。

目を上げるということについてみました。

■詩篇123:1

詩人はここで神に目を向けている。123篇で神に目を向けるということは奴隷、ま
た、女奴隷が主人や女主人に目を向けるということにたとえられている。詩人は神の
あわれみを求めて神に目を向けているのだ。

■ヨハネ11:41

キリストはラザロが死んだと聞いて、彼の墓にきたときにラザロがよみがえったのを
みて、神に感謝して目を上げて祈る。ここで、この奇跡は人々が神を信じるためのも
のであるとキリストははっきり言っている。神はキリストの願いを聞いてくださっ
た。

■ヨハネ17:1

キリストは自分が一人になるときについて話した後に、目を天に向けて神にあなたの
栄光を表すために、子に栄光をあらわしてくださいという祈りをささげる。ここで、
キリストは父と子がひとつであるということを言っている。

■ルカ18:3

ここでは取税人が祈っている。取税人は自分を高くすることをしないで、ただ、神さ
ま。こんな罪人の私をあわれんでください。といった。この取税人は神に義と認めら
れ家に帰っていた。義と認められたのはパリサイ人のほうではなかった。神さまは自
分を高くする者を低くし、低くする者を高くした。

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