Subject: 詩篇121篇 目を上げる(ケイヤ) |
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Date: 2003/02/04 13:14 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+Kanno Keiyaです。 今日の聖書研究で1節の目を上げるは祈りを表しているということがでてきて、それ はキリスト、ステパノなどを思い出す。それでなぜ、山々を見るのかということも考 えるためにOnline Bibleで探してみました。 聖書の中には63回でてくる。 最初は、創世記13章である。アブラハムとロトはたくさんの財産を持っていたので、 分かれることに決めた。10節でロトは目を上げてヨルダンのほうを見るとそこの地が 良さそうに見えたので、ソドムとゴモラに行く。それに対して神はアブラハムに目を 上げてすべての地を見よと言われた。それでそちらに行く。 次は、創世記18章である。ここでアブラハムは自分の幕屋の入り口で目を上げると3 人の御使いが来て、アブラハムに息子が与えられると預言する。 3つ目の箇所は創世記22章のアブラハムが自分の息子イサクを捧げようとする箇所で ある。アブラハムが出発して3日目にアブラハムが目を上げると神が言われた場所が 見えた。そして捧げようとすると神はその子を殺すなと言われる。それでまた目を上 げると雄羊が1匹見えたので、それを捧げる。 このようにいろいろな箇所を見ると聖書の中で「目を上げる」とは見たら、気が付い たという意味があることが分かりました。 -------------------------------- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com May God Bless You! --------------------------------