Subject: 詩篇121篇 守る(ケイヤ) |
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Date: 2003/02/07 12:13 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+Kanno Keiyaです。 詩篇121篇の中で6回も繰り返されている「守る」という言葉を調べました。聖書の中 には440回もでてきました。 最初の箇所は創世記2章である。神は人を創造され、エデンの園に置かれた。そして そこを耕し、「守る」べきであった(15節)。 しかし、次の箇所創世記3章でアダムは罪を犯してしまい、エデンの園から追い出さ れる。そして24節でケルビムはアダムの代わりにエデンの園を「守る」ことになっ た。 3つ目の箇所は創世記4章で、カインはアベルの捧げ物だけが受け入れられて、自分の ものは受け入れられないのを見て、彼を殺した。そして神が来て、アベルはどこかと 尋ねた時に9節で「私はアベルを守る方ではないので知らない」と答えた。 4つ目は今日のビデオの中にもあるように神ではなく人間が守るというほうである。 神はアブラムに契約を与え、アブラハムという名にする。しかし、その条件としてア ブラハムとその子孫は契約を守る必要がある(9,10節)。 5つ目の箇所は創世記18章で同じようにアブラハムのストーリーで守るということで あるが、何をまもるかというと19節にある「主の道」である。ビデオの中にもある が、守るという言葉は119篇にもでてきて、命令、道などを守るとあった。 6つ目は創世記24章で、アブラハムが契約を与えられたのではなく、彼が契約を最年 長のしもべと契約を結ぶ。その時にイサクをアブラハムの生まれ故郷に連れて行くな いように守りなさいと言う。 ●気が付いたこと アブラハムのストーリーの中では何回も契約を守るという言葉がでてくると思った が、思ったよりもなく、3回しかでてこなかった。 -------------------------------- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com May God Bless You! --------------------------------