Subject:
「守る 08104」(謙人)
From:
"Kento Aoki" <kento@arkios.co.jp>
Date:
2003/02/07 12:50
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、謙人です。

「守る」<08104>を聖書の中から探しました。

創世記2:15
神である主は、人を取り、エデンの園に置き、そこを耕させ、またそこを守らせた。

・主はエデンの園を作られ、創造された人間をそこにおき、そこを守らせた。

創世記3:24
こうして、神は人を追放して、いのちの木への道を守るために、エデンの園の東に、
ケルビムと輪を描いて回る炎の剣を置かれた。

・善悪の知識の木を食べてはならないと命じられたアダムとエバが罪を犯し、その実
をサタンに誘惑されて食べたので、彼らを主は追放された。また、そのとき、エデン
の園にある命の木への道を守る為にケルビムと回る炎の剣を置かれた。

創世記17:9、10
ついで、神はアブラハムに仰せられた。「あなたは、あなたの後のあなたの子孫とと
もに、代々にわたり、わたしの契約を守らなければならない。
次のことが、わたしとあなたがたと、またあなたの後のあなたの子孫との間で、あな
たがたが守るべきわたしの契約である。あなたがたの中のすべての男子は割礼を受け
なさい。


・ここはアブラハムが99歳の時に主が現れた所である。ここで主はアブラムだった名
前をアブラハムと呼び、契約の印として割礼を行いなさいといわれる。また、アブラ
ハムにあなたもあなたの子孫も神の契約を守りなさいと命令される。

創世記18:19
わたしが彼を選び出したのは、彼がその子らと、彼の後の家族とに命じて主の道を守
らせ、正義と公正とを行なわせるため、主が、アブラハムについて約束したことを、
彼の上に成就するためである。」

・ここはアブラハムに神が三人の人を通して仰せられるところである。主がアブラハ
ムを選び出したのは彼とその子が主の道を守る為である。

創世記24:6
アブラハムは彼にいった。「私の息子をあそこへ連れ帰らないように気をつけなさ
い。

・ここはアブラハムが彼の最年長のしもべにイサクへの妻を迎えなさいといっている
ところである。もし、その女の人が来ようとしなくてもイサクをそのところへ連れて
行ってはならないアブラハムは言う。ここで守るという言葉は気をつけなさいという
ところである。


気が付いたこと:
・聖書の中に440回出てくる(08102)、守るという言葉は旧約聖書にしか出てこない。
・守るという言葉が出てくるというとき神が人に守らせた、人が守る為という箇所が
多く、神が守るということは少なかった。


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Kento Aoki
mailto:kento@arkios.co.jp
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