Subject:
詩篇122篇 研究のための下ごしらえ(ケイヤ)
From:
Date:
2003/02/10 11:45
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+Keiya Kannoです。

●構造

1-2 主の家に行く

3-5 そこはよくまとまっていて、そこには王座があるので人々は来る。

6-9 エルサレムそして兄弟たちのシャロームを求める

●100字文

主の家はよい町であり、いろいろな民が来る。なぜなら、そこにはさばきがあるから
である。そして詩人はエルサレムと兄弟のために平和を求める。

●問い

・2節の意味は何か?この節の目的は?

・イスラエルのあかしとは何か?新改訳の4節には「として」という言い方がある
が、ヘブル語にはなく、ただのイスラエルの証としかない。

●気が付いたこと

・7節の「繁栄」という言葉は「シャローム(平安)」の同義語「シャルヴァー(平
和)」という言葉である。またこの言葉は6節の「栄える」からの派生語である。そ
して9節の「繁栄」はよく「いつくしみ」と訳される「善」という言葉である。

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May God Bless You!
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