Subject:
詩篇122篇と創世記のつながり
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/02/12 11:57
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇122篇と創世記のつながりをみました。

□兄弟げんかと平和
詩篇122篇で、エルサレムには平和があります。争い、戦争などが起こっていませ
ん。なぜなら、エルサレムは平和の町だからです。そこに部族は上っていっているの
です。争い、戦争などは兄弟がやってしまう罪です。一番最初の兄弟げんかは、カイ
ンとアベルのところです。みなさんもよく知っているように。

□詩篇122篇の9節の「繁栄」
詩篇122篇には「平和」、または、「繁栄」などが5回出てきます。6節に1回、
7節に2回、8節に1回、9節に1回です。その中の、「繁栄」という言葉は、ヘブ
ル語では、「平安」と訳されています。その中でも一番最後に出てくる9節の「繁
栄」と訳されている言葉は、ヘブル語では「善」、「幸い」(Good)と訳されて
います。「良い」という言葉が一番最初に聖書に出てくる箇所は、創世記で神様が天
地創造をするところです。神は一日ごとにその造ったものをみて、よしとされまし
た。

詩篇122篇で詩人は、主の家がGoodされることを求めている。主の家がGoo
dされることを求めるということは、創造の目的が果たされるということです。

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