Subject:
詩篇122篇「平和」
From:
"+shinya@kanno.com" <shinyaML@kanno.com>
Date:
2003/02/12 12:03
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇122篇「平和」を探しました。

◆詩篇37:11

しかし、貧しい人は地を受け継ごう。
また、豊な繁栄をおのれの喜びとしよう。

・ここで繁栄と訳されているがヘブル語では平安である
・27節(悪を離れて、善を行え)という言い方は(詩篇34:14)
ここにでくる善や34篇に出てくる善という言葉は122:9節に出てくる

◆詩篇37:37

全き人に目を留め、直ぐな人を見よ。
平和の人は子孫ができる。

・ソロモンのような平和な者には子孫ができる
・悪者どもは平和を求めないので、子孫は与えられない。
・となりの38:20では悪者どもは善にかえて悪を報いる
ここは正しい者ではなくて悪者についてである

◆詩篇38:3

あなたの憤りのため、私の肉には完全な所がなく、
私の罪のため私の骨には健全なところがありません。

・ここでは平和は完全と訳されている
でも、7節に出てくる完全とは違う

◆詩篇41:9

私が信頼し、私のパンを食べた親しい友までが、
私にそむいて、かかとを上げた。

・ここには平和という言葉が直接は使われていない
ONLIN BIBLEを見てもよく分からない
・この詩篇は第一巻の終わりの詩篇である
41篇は一巻目の終わりの詩篇だとは思えない

◆詩篇55:18

主は、私のたましいを、敵の挑戦から、
平和のうちに贖い出してくださる。
私と争う者が多いから。

・主は苦しみのうちから悩みの声を聞いて、
平和のうちに贖い出してくださる。
この詩篇には声を聞いてくだするということがいっぱい出てくる。
これは4篇・34篇・120篇に出てくる1つのテーマである

◆詩篇55:20

彼は、自分の親しい者にまで手を伸ばし、
自分の誓約を破った。

・ここに平和という言葉は直接出てこない

全体についてのコメント:

・今日見た箇所はきのう見た箇所より分かりにくい

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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