Subject:
詩編122篇 注解書(ケイヤ)
From:
Date:
2003/02/12 12:38
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+Kanno Keiyaです。

久しぶりに注解書を見て気が付いたことを書きました。

●参考文献

いのちのことば社 新聖書講解シリーズ 旧約12 石黒則年著 詩篇(73-75)(白
本)

いのちのことば社 新聖書注解 旧約3 ヨブ→イザヤ(緑本)

日本基督教団 リーフ・バイブル・コンメンタリーシリーズ 詩篇 (魚本)

新教出版社 カルヴァン 旧約聖書註解 詩篇IV

●気が付いたこと

この詩篇の時代背景にはいろいろな考え方があるが、ほとんどの人はソロモンよりあ
とのヨシアぐらいの時代か、補囚から帰ってきたあとの時代だと考える。

3節の解釈には2つあって
1) エルサレムが堅く建っている。
2) 部族がエルサレムにつながっている。
その中でも2)のほうが有力である。

この詩篇には「シャ、シュ」などに似ている音が何回も繰り返されている。

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+KeiyaKanno
mailto:keiya@kanno.com
May God Bless You!
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