こんにちは。伊藤将です。

エズラをまとめて、１２３篇とのつながりを書きました。

１章

ペルシャの王クロスは国の中におふれを出して、主の民に属する者はエルサレムに行
き、主の宮を再建するように命令し、残る者は主の宮を再建する者のために援助する
ようにと命じた。
そして、クロスは

１２３篇とのつながり：２節　天の神（天の御座についておられる方）

２章

ネブカデネザルがイスラエルからバビロンに連れて行ったイスラエルの民はエルサレ
ムに戻る。
イスラエルの民４２３６０人はそれぞれ自分たちの町に戻り、住みついた。

３章

イスラエルに戻った民はエルサレムに集まり、全焼の生け贄を捧げた。
彼らは神殿の礎を据えて、主を賛美した。

４章

イスラエルが神殿再建をしようとしていること知った異邦人たちは、神殿再建を手伝
おうとしたが、イスラエルのリーダー、ゼルバベルとヨシュアはその申し出を断っ
た。
それは、異邦人はイスラエルとの間に関係はなく、イスラエルの民だけで神殿再建を
せよとクロスが言ったからである。
すると、異邦人たちはアハシュエロスに彼らを訴え、アルシャスタ王に彼らが自分の
敵、また王の敵でもあると知らせた。
そのことを王が知ると、王は武力で彼らのエルサレムの再建の仕事をやめさせた。

１２３篇とのつながり：６節　異邦人たちはイスラエルを非難（蔑み）した。

５章

預言者ハガイとゼカリヤはエルサレムに来て、そこで預言した。
それによって、ゼルバベルたちイスラエルの民は神殿再建を再開した。
それを見た川の向こうの総督タテナイと、その同僚たちは仕事をしているところに来
て、「誰が命令して神殿再建しているのか？」と問いかけた。
そして、総督たちはダリヨス王に、クロス王はほんとにそのような命令を出したかを
確かめさせた。

１２３篇とのつながり：１２節　天の神

６章

ダリヨス王は過去の文書を探させて、クロス王がエルサレムを再建するように命令し
た文書を探させた。
そして、イスラエルは主の神殿を完成させて、過越の生け贄を捧げた。

１２３篇とのつながり：９，１０節　天の神

７章

アルシャスタ王の時代にエズラという人がいた。
彼はツァドクの子孫、アロンの子孫である。
アルシャスタ王はエズラに神の律法を守るように手紙を送った。

１２３篇とのつながり：１２，２１，２３節　天の神

８章

アルシャスタ王の治世にエズラと一緒に上っていった人たちの系図。
エズラは人々が捧げた物の測量した。

９章

イスラエルの民は異邦人と妥協して、異邦人の娘と結婚した。
エズラはその人々の取りなしの祈りをした。

１２３篇とのつながり：８節　憐れみ

１０章

エズラはイスラエルの犯した罪を指摘して、イスラエルはその罪を悔い改めた。
そして、エズラは結婚した異邦人の女を離婚させた。

以上です。

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