Subject: エズラ記の構造【斎藤光】 |
From: "Hikaru Saito" <hikaru@mikunikensetsu.com> |
Date: 2003/02/19 17:22 |
To: "Saiwainet" <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは。斎藤光です。 エズラ記の構造を続けて見ました。 ●6章 1-12ダリヨス王の返事 13-15王の命令によって、宮は建て終えられた 16-18主へのいけにえ 19-22過越のいけにえを捧げる まとめ:ダリヨス王は宮の工事をそのまま続けさせることを命じた。それで、神の宮 は建て終えられ、主へのいけにえと過越のいけにえが捧げられた。 ●7章 1-6エズラは学者であった 7-10神の恵みのみ手がエズラの上にあった 11-26アルタシャスタ王がエズラへ与えた手紙 27-28神の導き まとめ:神は、エズラが神の宮の器具を神に治めることのできるよう、導いてくだ さった。 ●8章 1-20エズラとともに上ってきた者たち 21-23道中の無事を神に願う 24-34神の宮の金、銀、器類 35-36罪のためのいけにえ、全焼のいけにえ まとめ:神の宮の器具はすべて神の宮に戻され、全重量が書き留められた。 ●9章 1-2イスラエル人は異邦人と縁を絶たなかった 3-4エズラの行動 5-15イスラエルの罪についての祈り まとめ:イスラエル人が異邦人と交わって縁を絶たなかった、と言うことが知らされ たとき、エズラは、神に涙ながらに悔い改めの祈りをした。 ●10章 1-5もう外国人と縁を切りなさい 6-14それを守ります 15-44自分の外国人の女から離れた まとめ:エズラは、自分の外国人の女から離れることを命じた。民はそれを守って自 分の外国人の妻を出した。 以上です。 -------------------------------------- Hikaru Saito Tel. 0422-42-7636 mailto:hikaru@4saito.com Call me! Write me! --------------------------------------