Subject: 詩篇124篇 研究のための下ごしらえ(ケイヤ) |
From: |
Date: 2003/02/24 11:27 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+Keiya Kannoです。 ●構造 A 1-2a 主が味方である B 2b-5 敵は大水のようだった B 6-7 敵は罠を仕掛けた A 8 主は天地を造られた ●100字文 主は私たちの味方であり、大水のような敵、罠を仕掛けた敵から助けてくださった。 それは天地を造られた主だからである。 ●問い ・なぜ、敵の攻撃を大水に例えるのか? ・なぜ、イスラエルは助け出されたのか? ●気が付いたこと ・この詩篇の始まりの文型は129篇と同じである。 ・「天地を造られた主」という言い方は121篇と134篇にある。そして121篇には全く 同じ言い方であるが、ここでは主の御名ということが強調されている。 ●おすすめ研究 ・水と怒りの関係を見る。聖書の中で「水」と「怒り」が一緒に出てくる箇所、ス トーリー ・主が味方であるという箇所を見る -------------------------------- +Keiya@Kanno Family E-mail: keiya@kanno.com May God Bless You! --------------------------------