こんばんは。+じゅんママです。
■構造
A (1-2a) 主は味方。(そうでなければ・・・)
B1 (2b-3a) 敵は、私達を飲み込んだであろう
B2 (3b-5) 高ぶる水は、私達の魂の上を越えたであろう
C (6a) 主はほむべき
B1 (6b) 主は、私達を敵の餌食にされなかった
B2 (7) 主は敵のわなを壊し、私達の魂をわなから助け出された
A (8) 助けは、天地創造の主の御名にある
■気付いたこと、質問
・5節、「荒れ狂う水」は、原語では「奢り高ぶる水」であり、
123:4の「高ぶる者たち」と同じ言葉かも知れないです。
・「天地を造られた主」は121:2、134:3、136:5-9にある。
115:15にもあり、115:1には「御名」が出て来る。
・7節はキアスマスで、「わなが破られ」が中心かな?
・1節は、129:1と似ている。
また、内容的に、136篇とも似ていると思いました。例えば、
・民が繰り返し言う言葉がある(各節後半)
・天地創造の主(136:5-9)
・出エジプトの救い(135:10-15)
・敵からの救い(134:17-20、24)
よろしくお願いします。