Subject:
詩篇125篇 まとめ(ケイヤ)
From:
Date:
2003/03/07 11:55
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+KannoKeiyaです。

今日の聖書研究をまとめました。

「信頼」はこの詩篇で大切なテーマの1つである。

主に信頼するなら、山のように揺るがず、神が山のように囲んでくださる。また反対
のことも言える。神が山のように囲んでくださるので、主に信頼することができるの
である。

また揺るがないのは神が義しいさばきを行ってくださることを信じているからであ
る。研究して分かったように「杖」とはさばきの象徴である。敵が正しい者を不正に
さばくことがないように祈っている。

このように敵がやっている時は信仰の戦いをしている。このような時に人間の敵を恐
れるのか、神を恐れるのかが問われている。神に信頼するなら平和が与えられる。

また「平和」も大切なテーマである。

5節でイスラエルの平和を求めるということはエルサレム(平和)、都の平和を求め
ることと同じである。中心に平和が無ければ、平和だとは言えない。

最初の平和は創造の7日目である。そこで神は創造されたあとに休まれた。

その箇所を見ると興味深いことが分かる。神は7日目にもう1度創造した被造物を見る
とそれは非常に「良かった」。この「良しとする」という言葉はさばきの言葉で、善
と悪を区別する言い方である。このようにさばかれたので平和になる。それはソロモ
ンにおいても分かる。平和の王ソロモンは義しくさばく知恵を求めた。またメルキゼ
デクはサレム(平和)の王で、義の王でもある。この箇所からさばきと平和は一緒に
考えるべきもので、切っても切れない関係であることが分かる。

このように神に信頼するなら神はさばき、平和を与え、囲んでくださる。

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+KeiyaKanno
mailto:keiya@kanno.com
May God Bless You!
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