Subject:
詩篇128篇の構造と問い
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/03/24 10:31
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇128篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・幸いなことよ
・妻は奥にいてぶどうの木
・子は食卓を囲んで若木
・主を恐れる人は祝福
・イスラエルの上に平和

【構造】
1~2節 幸いなことよ
3節 妻はぶどうの木、子は若木
4~5a節 主を恐れる者には祝福
5b~a6節 エルサレムは善い
6b節 イスラエルの上に平和

【問い】
Q1. なぜ都上りなのか?
Q2. 妻が家の奥にいるとは?

【気がついたこと】
・イスラエルの上に平和という言い方は、詩篇125:5や122:6-9を思い出
す。
・オリーブの木のようだの言い方は詩篇52:8にもある。
・子らの子というと出エジプト記34章の言い方を思い出す。
・幸いなことよ。主を恐れの言い方は詩篇112:1にもある。
・勤労の実とはヘブル語で労苦の実と書いてあって、127:2の辛苦の糧と同じ?

【3キーワード】
・幸い
・善い
・平和

【大切な節】
・5-6節 主はシオンからあなたを祝福される。あなたは、いのちの日の限り、エ
ルサレムの繁栄を見よ。あなたの子らの子たちを見よ。イスラエルの上に平和がある
ように。

【100文字文】
主を恐れる者は、祝福され、幸いで善い。妻は家の隅にいてぶどうの木のようで、子
は食卓を囲んでいる若木のようである。

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