Subject:
詩篇128篇 伝道者の書から主を恐れる(ケイヤ)
From:
Date:
2003/03/25 12:31
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+KannoKeiyaです。

「主を恐れる」ということを知るために、伝道者の書を見ました。

主を恐れるということが中心の書物は詩篇127篇にもでてきた「空しい」という言葉
が目立つ「伝道者の書」である。この書物の中に「恐れる」という言葉は9箇所あっ
た。

ソロモンはたくさんの知恵を得、いろいろ持っていてたが、それはすべて空しく、死
んだら無意味であることを見た。またすべてのものは昔起こったことであり、新しい
ことは何もないということも見た。

その時に彼は神がすべてをなさり、神のなさることを人間は変えることができないこ
と、人間にはただ神を恐れることができないことを悟った(3:14)。

またいろいろ労苦して富を得るのも空しい。ただ私たちは神を恐れるべきである
(5:7)。

また主を恐れる者は善と悪の両方を持っている。善すぎて自分を滅ぼすことになって
もいけないし、悪すぎてまた自分を滅ぼすこともいけない(7:18)。

悪者は長生きし、正しい者の人生が短いのはむなしい。しかし、神を恐れる者は善で
ある。反対に神を恐れる神を恐れてはいないので、いのちの日を延ばし、子孫を見る
ことはできない(8:12,13)。

この書物の結論は主を恐れよということで、これは人間のやることのすべてである
(伝道者の書12:13)。

--------------------------------
+KeiyaKanno
mailto:keiya@kanno.com
May God Bless You!
--------------------------------