+じゅんママです。
■構造
A 1 イスラエルは言え
B 2-3 悪者は長い間迫害したが、勝たなかった。(農耕が実を結ばない)
C 4-5 主は義しい。シオンを憎む悪者がさばかれた。恥じるように。
B 6-7 悪者は屋根の枯れ草のようになれ。収穫がないように。(実を結ばない)
A 8 「主の名によって、悪者を祝福する」とは言わない
■コメント・質問
・1,2節は124:1,2と似ている。
・1,2,3節の「長い間」「長く延ばした」から、迫害が長さが強調されてる?
・3節がよくわかりません。
・4節「悪者の綱」とは? 農耕の言葉が多いので、牛馬と鋤をつなぐ綱かな?
・「悪者の綱が断ち切られる」の連想は、サムソンを縛った綱。士師記15,16章
・7節は、126:5,6と反対の内容。
・128篇にもあるように、人が植物にたとえらえていることが多い。
1-3日目と4-6日目の被造物は並列していて、
3日目の植物と6日目の人間は、同様に後半の段落で書かれています。
今週もよろしくお願いします。