Subject:
詩篇129篇 今日の聖書研究のまとめ(ケイヤ)
From:
Date:
2003/04/01 12:11
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+KannoKeiyaです。

火曜日の聖書研究をまとめました。

悪者は「草のようにしおれる」という例えは詩篇のいろいろな箇所で使われている
が、「屋根の上の草」という言い方は珍しい。しかし、詩篇以外の箇所に興味深い言
い方がある。

それは第2列王記19:26である。ここでヒゼキヤの所にアッシリヤの王セナケリブが攻
撃している。それで王が使者をイザヤの所に使わし、祈ると神は答えてくださり、敵
を屋根の草のようにしてくださると言ってくださる。

この箇所が興味深いのはここでアッシリヤは神の都、シオンを攻撃している。そして
その攻撃の方法は恥を見させるということである。

敵はよく恥を見させるとい方法で攻撃するが、それは詩篇2篇にも書いてある神とそ
の子または民を繋いでいる綱に対するものである。敵は民をだまして、神は何もでき
ないという。それは最初のアダムに対する攻撃も同じであった。

またもう1つ興味深いことは敵が攻撃してくる前に毎回礼拝改革を行っていることで
ある。ヒゼキヤは試練の前には礼拝改革を行っていて、宮を修理し、過越の祭りのい
けにえを捧げる。

また今日通読で読んだ第2歴代誌35章でもヨシヤが礼拝改革を行うと、そのあとに敵
が攻撃してくる。

それは第2歴代誌32:31にも書いてあるように本物かどうかを試すための試練であっ
た。

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+KeiyaKanno
mailto:keiya@kanno.com
May God Bless You!
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