Subject: 詩篇130篇の構造と問い |
From: "+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com> |
Date: 2003/04/07 10:30 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは。菅野みくにです。 詩篇130篇の構造と問いを考えました。 【テーマ】 ・主を呼び求める ・主は赦して下さるので恐れられる ・わたしは主を待つ ・イスラエルよ主を待て 【構造】 1-2節 主を呼ぶ 3-4節 主は恐れられている 5-6節 主を待ち望む(個人的、わたしのたましい) 7-8節 主を待て(民てき、イスラエル) 【問い】 Q1. なぜ深い淵に入ってしまったのか? Q2. なぜ詩人はそんなに主を待ち望んでいるのか? Q3. なぜ待つというときに夜回りのたとえを使うのか? 【気がついたこと】 ・4節は先週の詩篇でやったところである。 ・詩人が深い穴に入っているということは詩篇69篇に似ている。 【3キーワード】 ・待つ ・赦し ・声 【大切な節】 ・3-4節 主よ。あなたがもし、不義に目を留められるなら、主よ、誰が御前に立 ちえましょう。しかし、あなたが赦して下さるからこそあなたは人に恐れられます。 【100文字文】 詩人は深い穴から主を呼んでいる。神様は赦してくださるので、詩人は夜回りが夜明 けを待つように、主をせつに待ち望んでいる。 ---------------------------- +かんのみくに@カンノファミリー mailto:mikuni@kanno.com お手紙好きのくーちゃん メールチェックは一日中 ----------------------------