みーちゃんです。

待ち望んでいるということについて研究するためにルカ１，２章を見ました。

■救い主を待ち望んでいる人々：

人々は、救い主である主イエス・キリストを待ち望んでいました。この救い主の約束
とは、アダムとエバが罪を犯したときからのものです。彼らはそれをずっと待ち望ん
でいましたが、救い主であるイエスが実際にベツレヘムで生まれると、彼らはイエス
を救い主と認めず、かえって彼らの待ち望んでいた救い主を十字架に掛けました。

■マリヤについて：

マリヤもまた救い主を待ち望んでいました。しかし、彼女は正しく待ち望んでいたの
です。それは、ルカ１章にでてくるマリヤの祈りによってもわかります。マリヤは、
神の約束を信じ、自分が聖霊によって救い主を身ごもったときに、神に心から感謝し
ました。彼女はここで、神が先祖たち、アブラハムの子孫に約束されたことを成就し
てくださったといっています。

■その他に救い主を待ち望んでいた正しい人々：

ルカ２章にはほかにも救い主を心から、正しく待ち望んでいた人が２人います。１人
はシメオンという敬虔な人で、イスラエルの慰めを待ち望んでいた人です。彼は、救
い主が来たときに、神をほめたたえ、これが神の栄光の現れであるといいました。も
う１人はアンナという女預言者です。彼女は神に長い間、神の宮で仕えていた人で
す。彼女は救い主が来たときに、エルサレムの救いを待ち望んでいた人々に、幼子キ
リストについて語りました。

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