こんにちは。+じゅんママです。
131篇を、130篇と一緒に考えてみました。
■構造
A 130:1-2 深所から、主を待望
B 130:3-4 不義
御名(赦し)
A 130:5-6 夜、魂は主を待望
B 130:7-8 イスラエルよ。主を待て。
御名(恵・贖い)
主は、不義から、イスラエルを贖う
A 131:1-2 深所から、主を待望(高ぶらず/魂を静め、低くした)
B 131:3 イスラエルよ。主を待て。
御名は永遠(113:2より)
■コメント
・新改訳の130:3と131:2に「御前」とあるが、ヘブル語にその言葉はないようです。
・131:3a は「待ち望め、イスラエルよ、を、主」であり、
130:7aと全く同じ文章。
・131:2のフットノートより、マタイ18:3を見ました。
【子供のように】、素直に悔い改めて、自分を低くする者が御国に入れる、
という内容でした。
今週もよろしくお願いします。