Subject:
詩篇132篇・歴史的背景
From:
"Shou Itou" <shou@bmmn.bias.ne.jp>
Date:
2003/04/22 12:46
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。伊藤将です。

詩篇132篇の歴史的背景の箇所を見ました。

□民数記10:35⇔詩篇132:8

 モーセはシナイ山で、神からの契約である十戒を受けたが、イスラエルの民はとア
ロンは金の子牛を作って堕落してしまった。
 モーセは十戒の板を投げ捨て、イスラエルの民に契約の呪いを宣言した。しかし、
イスラエルの民は悔い改めて、神の立ち返ったので、神はモーセに再度、契約と神の
律法を与えた。
 その後、モーセとイスラエルはカナンに向けて出発した。

□Ⅱサムエル記7章

 イスラエルの王サウルは神に裁かれ、ペリシテとの戦いで死んだ。その後、サウル
の子イシュ・ボシェテはイスラエルの王となった。
 ネルの子アブネルはイシュボシェテを捨てて、ダビデの部下になった。しかし、ア
ブネルに兄弟を殺されていたヨアブはアブネルを憎んでいた。ヨアブはアブネルを暗
殺し、ダビデはアブネルのために悲しみ、ヨアブを裁こうとしたが、ヨアブはダビデ
の軍のリーダーだったので、裁くことができなかった。
 ダビデはユダのヘブロンで、ユダの王となり、イシュ・ボシェテと争った。イシュ
・ボシェテの部下が、イシュボシェテを裏切って彼を殺すと、ダビデは全イスラエル
の王となった。
 ダビデはシオンの要害を攻め取って、ダビデの町を作った。ダビデはイスラエルの
民を集めて、契約の箱をシオンの町へと運んだ。
 ダビデは主から祝福された。


□Ⅱ歴代誌6:41~42⇔詩篇132:1,8~10

 ソロモンは父ダビデが購入した土地に神殿を建て、それを神に捧げた。ソロモンは
天幕の道具を神殿の中に入れ、全焼の生け贄の準備をした。
 ソロモンはイスラエルの民の前で、神に祈りを捧げた。ソロモンの祈りが終わる
と、ソロモンが用意した全焼の生け贄は神の火によって焼き尽くされ、それを見たイ
スラエルの民は、神を賛美した、




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            - Shou Itou -
e-mail:shou@bmmn.bias.ne.jp
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