Subject:
詩篇132篇 「油注がれたもの」
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/04/25 11:52
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇132篇の10節にある「油注がれたもの」を探しました。

ヘブル語の番号:<04899>
英語のことば:anointed
旧約聖書全体:38個
詩篇の中:10個

□レビ記4:3

もし油そそがれた祭司が、罪を犯して、
民に罪過をもたらすなら、
その人は、自分の犯した罪のために、
傷のない若い雄牛を、
罪のためのいけにえとして主にささげなければならない。

□レビ記4:5

油そそがれた祭司はその雄牛の血を取り、
それを会見の天幕に持ってはいりなさい。

□レビ記4:16

油そそがれた祭司は、
その雄牛の血を会見の天幕に持ってはいり、

□レビ記6:22

さらに、彼の子らのうち、油そそがれて、
彼の跡を継ぐ祭司は、
このことをしなければならない。
永遠の定めによって、
それを主のために完全に焼いて煙にしなければならない。

□第一サムエル記2:10

主は、はむかう者を打ち砕き、
その者に、天から雷鳴を響かせられます。
主は地の果て果てまでさばき、
ご自分の王に力を授け、
主に油そそがれた者の角を高く上げられます。」

□第一サムエル記2:35

わたしは、わたしの心と思いの中で
事を行なう忠実な祭司を、わたしのために起こそう。
わたしは彼のために長く続く家を建てよう。
彼は、いつまでもわたしに油そそがれた者の前を歩むであろう。

□第一サムエル記12:3

さあ、今、主の前、
油そそがれた者の前で、私を訴えなさい。
私はだれかの牛を取っただろうか。
だれかのろばを取っただろうか。
だれかを苦しめ、だれかを迫害しただろうか。
だれかの手からわいろを取って
自分の目をくらましただろうか。
もしそうなら、私はあなたがたにお返しする。」

□第一サムエル記12:5

そこでサムエルは彼らに言った。
「あなたがたが私の手に何も見いださなかったことについては、
きょう、あなたがたの間で主が証人であり、
主に油そそがれた者が証人である。」
すると彼らは言った。「その方が証人です。」

□第一サムエル記16:6

彼らが来たとき、サムエルはエリアブを見て、
「確かに、主の前で油をそそがれる者だ。」と思った。

□第一サムエル記24:6

彼は部下に言った。「私が、主に逆らって、
主に油そそがれた方、私の主君に対して、
そのようなことをして、手を下すなど、
主の前に絶対にできないことだ。
彼は主に油そそがれた方だから。」

□第一サムエル記24:10

実はきょう、いましがた、
主があのほら穴で私の手にあなたをお渡しになったのを、
あなたはご覧になったのです。
ある者はあなたを殺そうと言ったのですが、
私は、あなたを思って、
『私の主君に手を下すまい。
あの方は主に油そそがれた方だから。』と申しました。

---------------------------
+かんのみくに@カンノファミリー
  mailto:mikuni@kanno.com
  お手紙好きのくーちゃん
  メールチェックは一日中
---------------------------