Subject:
詩篇134篇 「手を上げる」
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/05/07 11:40
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

「手を上げる」というところで思い出すところをまとめました。

■イスラエルとアマレクの戦い[出エジプト記17章]:

アマレク人とイスラエルがレフィディムで戦った。モーセとアロンとフルは丘の頂に
登った。モーセが手を上げているときにはイスラエルが優勢になった。モーセが手を
休ませているときには、アマレクが優勢になった。モーセの手が重くなったので、
モーセは石に座り、アロンとフルが手を支える。それで、ヨシュアと民はアマレクを
打ち破ることができた。

■ソロモンの祈り[第一列王記8章]:

ソロモンが神殿奉献をしているところである。ソロモンはイスラエル全集団の前で、
両手を天に差し伸べて祈る。ソロモンは繰り返しいう。もし、イスラエルの民が罪を
犯したときに、宮の前に立って祈る祈りを聞いて下さい。

■ダリヨス王の命令[ダニエル書6章]:

ダニエルは三人の大臣のひとりとしてたてられた。大臣や太守たちは、国を治めるこ
とについてダニエルを訴える口実を見つけようとつとめたが何も見つからなかった。
彼が忠実であったからである。大臣や太守たちは王に、一つの法令を制定して下さい
という。それは王以外に神にも人にも祈りを捧げる人は獅子の穴に投げ込まれるとい
うことである。しかし、ダニエルは自分の家で、屋上の部屋の窓をエルサレムに向け
て開け、日に三度、ひざまずいて日に三度神に祈りを捧げた。

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