Subject:
詩篇135篇 構造
From:
"Saito@COSMOS" <cosmos@ca2.so-net.ne.jp>
Date:
2003/05/13 1:58
To:
"+さいわいネット" <saiwainet@egroups.co.jp>

さいとうパパです。
詩篇135篇の構造と問いを送ります。

□構造
 A 1-2 主を褒め称えよ。
  a1 1 イスラエルよ。
  a2 2 祭司達よ。

  B 3-12 主こそ我らの神。唯一の力ある主。
   b1 3-5 主の御名にほめ歌を歌え。
    b2 6-7 創造主、支配主
    b3 8-9 エジプトを裁かれた
    b4 10-12 カナンを相続地とされた

  B 13-18 主こそ愛なる裁き主。
   b1 13-14 主の御名はとこしえまで。
    b2 15-18 主は民を裁き、哀れまれる。

 A 19-21 主を褒め称えよ。
  a1 19-20 祭司達よ。
  a2 21 イスラエルよ。


□問い
  ・祭司が強調されるのはなぜか。
  ・14と15-18の関係は。直接的な主の告白ではなく
    偶像を否定する告白なのか。

□キーワード
  ハレルヤ
  イスラエルを選ぶ
  民を裁く

□100文字要約
  イスラエルに住まわれる主を褒め称えよ。
  主はイスラエルを選び、ご自分の民とされた。
  また主は、アロンの家を選びご自分の民を裁かれる。