Subject: 詩篇136篇 シホンとオグ |
From: "Miwaza Kanno" <miwaza@kanno.com> |
Date: 2003/05/20 12:26 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
みーちゃんです。 エモリ人の王シホンとバシャンの王オグについてまとめました。 シホンとはエモリ人の王です。彼はイスラエルが、かれのくにを通らせてほしいと いったときに、その願いを拒否しました。その願いとはこうです「あなたの国を通ら せてください。私たちは畑にもぶどう畑にも曲がってはいることをせず、井戸の水も 飲みません。あなたの領土を通過するまで、私たちは王の道を通ります。」。 シホンはこのような願いを聞き入れないだけでなく、自分の軍隊を集めてイスラエル の民を攻めました。しかし、彼らは敗北し、イスラエルは彼の国を支配しました。 このように、民が戦いに勝利したときに、ことわざを唱える者たちが「来たれ、ヘ シュボンに。シホンの町は建てられ、堅くされている。ヘシュボンから火が出、シホ ンの町から炎が出て、モアブのアルを焼き尽くし、アルノンにそびえる高地を焼き尽 くしたからだ。モアブよ。おまえはわざわいだ。ケモシュの民よ。おまえは滅びうせ る。その息子たちは逃亡者、娘たちは捕われの身である。エモリ人の王シホンによっ て。しかしわれわれは彼らを投げ倒した。ヘシュボンからディボンに至るまで滅びう せた。われわれはノファフまでも荒らし、それはメデバにまで及んだ。」と歌いまし た。 このようにエモリ人と戦い、イスラエルの民はエモリ人の地を取り、そこに住んだ後 に、彼らは進んでいき、バシャンに上っていきました。そこで、バシャンの王オグは 自分の軍隊を準備し、自分のすべての民と共に、エデレイでイスラエルと戦うために でてきました。 そのとき、神はモーセにおおせられました。「彼を恐れてはならない。わたしは彼と そのすべての民とその地とをあなたの手のうちに与えた。あなたがヘシュボンに住ん でいたエモリ人の王シホンに対して行なったように、彼に対しても行なえ。」と。こ のようにして、民はエモリ人に対して戦ったように、バシャンの王オグとも戦い勝利 を得ました。このように、イスラエルは神と共に戦い多くの勝利を得ました。 -------------------------------------- :: Miwaza Kanno :: miwaza@kanno.com http://miwaza.com God be with you :) --------------------------------------